喫煙者は肩身の狭い環境になってきた


2000年1月26日    

 厚生省が昨年「2010年までに喫煙率半減」との数値目標を掲げ「健康日本21」の健康政策を打ち出すなど喫煙者にとっては肩身の狭い環境になってきた。我が家に帰ってまでも家族に遠慮して、ベランダでホタル族の有様。こうした時流を踏まえて各企業とも総務が中心となって特定の場所以外での禁煙を指導している。

オーナー経営の大手企業などは会社内では、全て禁煙の方針が打ち出されている。 唯一、喫煙者にとっては来客があった時の、応接室での喫煙はその限りではないと許されているので特に喫煙する来客は大歓迎なのである。「たまには喫茶店へ行きましょう」と外へ出る口実にもなるという。

ある担当者が、廊下の隅の喫煙コーナーで仲間3人と「こんな惨めな気持ちでタバコ吸うぐらいなら思い切ってやめるか!」と捨てばちに喋ったのを、通りがかり聞いた役員に「君!それ賭ようじゃないか、期間は6ヶ月、もし君が完全に止めたらどんな高い店でもいい、君の望みの場所で食事をご馳走しようじゃないか」と言われて、禁煙せざるを得ない羽目になったとか。「2000年から始めたので三週間になりますが未だ自信はないですね」物言えば唇寒し・・・住みにくい時代となったものです。