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北陸電力(株) 「志賀」 原発の笑えぬ笑い話
2000年2月23日
世界中が Y2K と称して、コンピューター誤作動を監視し警戒した1月1日は無事乗り越えた感があるが、続いての要注意日が2月29日である。 今年は 400年に一度の特殊な 「うるう年」 と来ているから厄介だ。
通常は西暦が4で割り切れる年が 「うるう年」 だが、地球の公転周期と暦のずれを微調整するために、西暦 下ふた桁が 「00」 の場合だけは、「うるう年」 にはしないという決まりになっている。 ところが、下ふた桁が 「00」 であっても 400で割り切れる年だけは 「うるう年」 にするという約束ごとがあるのだ。
今年がその特例の年に該当しており、果たしてコンピューター開発者がこの原則を組み込んでくれているかが問題なのだ! しかも世界中29日が過ぎるまでは事前に誰もが判らないというのが面白い。
後日談であるが、丸の内のある大企業総務担当者が
『Y2K が平穏無事に終わったのは予想外でしたね。 ロシア・中国・北朝鮮ではなにかが起こると踏んでいたのですが‥‥‥日本では原発の一部にあったみたいですね。 知っています? 石川県の北陸電力の 「志賀」 原発です!! 通産省に1月1日の0時を回った時点で異常の有無を連絡することが義務付けられていたのですが、メールが送れなかったらしいんです。 各部署の人間は12月31日から夜を徹して事故の発生を前提に待っていたようなもので、作動しないというので、すわ 一大事と 慌てたらしいですよ。 よくよく調べて見たらコンピューターの紙づまりが原因だったとか、みっともなくって公に発表も出来ず大変なお叱りを受けたらしいですよ。』 笑えぬ本当の話でした。
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