記  者  倶  楽  部


平成18年08月02日


 「格差」をめぐり、国会の先生が不毛な論戦を展開している。 

首相候補の谷垣禎一が「弱肉強食の世界はダメ」と人気とり発言をすれば、首相候補本命・安倍晋三の強力なサポーター、中川秀直政調会長が「プロ野球の1軍と2軍の選手が給料が同じでなければならない、ということはない」とワケのわからないことを言い出す始末。

小泉政権になってから、倒産禍、生活苦で自殺がどのくらい増えたのかをこの二人は知っているのか。

プロ野球話にすり換える前に、本当に生活ができなくなっている人たちが急増していることにまず目を向けるべきだ。

そうか、企業献金や血税が源資になっている機密費、政党助成金で連日連夜、料亭や高級レストランでメシをくっている国会議員にわかるはずがないか、庶民生活の実情は。