記  者  倶  楽  部


平成19年12月26日


 政府が来年度から、インテリジェンス機能を強化する。

政府中枢の情報収集 ・ 分析力を高めるのだ。

安倍政権が目指した国家安全保障会議 ( 日本版NSC ) の創設とりやめを受けての “福田政権版” のNSCなのか。

しかし、有識者の多くは、これを笑っている。

「 内閣情報調査室に新しく内閣情報分析官を配置するらしいが、内閣情報調査室、いわゆる内調のあり方自体を考え直すときにきている。 内調は、『 大森 ( 義夫 ) 機関 』 『 杉田 ( 和博 ) 機関 』 といわれたころのパワーを持っていない。 そんなところに、警察庁や防衛省、公安調査庁の幹部を情報分析官として集めたところでただの “焼け太り”。 現場で働いている内調の若手のやる気をなくすだけだ。 」 (全国紙政治部幹部)