記  者  倶  楽  部


平成20年02月20日


 言いぐさは、なかなか面白い中川秀直元自民党幹事長。

公務員制度改革に関して、「 まな板のコイ自身が包丁を握っては駄目だ 」 と言った。

「 まな板のコイ 」、つまり、中央省庁の役人が自分の手でこれをやっても、改革にはならないということだろう。

政治主導でやるべきだ、と言う。 正論だ。

しかし、あとがよくない。

「 この問題を議論するために、行政改革推進本部と休眠状態になっている国家戦略本部をドッキングさせることを提案している。 戦略本部は、“不要” だから休眠になったもの。 『 “行革” とは別問題ではあるが、考え方が、“推進” とは逆方向に向いている 』 という批判がある。 これひとつとっても、中川は政治家というより、パフォーマーであることがよくわかる 」 (政治部のベテラン記者)