「JR西日本の尼崎事故は 「トヨタ式合理化」 によって起きた 」 に異論

(平成17年5月09日)

差出人:  不明  

 トヨタ生産方式を知っている者ならにんべんのついた自動化=自働化という言葉を学ぶはずです。

これは生産性、効率追及の前に、NGが出たらラインを止める、機械を止める、と云うものです。 分かり易く云えば、品質・安全第一主義です。

今回で云えば
・オーバーランしないようポカヨケをつくる。
・カーブでは脱線しないよう対策しておく。
・許容速度以上には出せないよう対策しておく。
などです。

そしてこれらの上にサービス向上、コスト追及を図っていくわけです。 ここに技術のレベルアップや高度なサービス提供がなされていく訳です。

ですから、書かれている経営第一利益最優先でお金をケチり安全を顧みないような話は、ちょっと違うと思います。

私はトヨタの人間では有りません。 いち中小製造事業者です。
自動車にも顧客があります。
もちろん、品質・コストで厳しく追及されています。
が、ちょっと違うと思いましたので投稿しました。

今回書かれているような話だけでは世界に勝てないでしょう。 もっとも真摯な取組みがあってこそ、ですね。